
UNITED STYLEについてご紹介します。資産運用や資産形成のコンサルティングを行っているUNITED STYLEは、具体的にどのようなサービスを展開しているのでしょうか?資産運用などに興味があるけれどまだ始めていない人向けに、わかりやすくお伝えしたいと思います。
Contents
会社概要
まずはUNITED STYLEの会社概要です。
社名 株式会社 UNITED STYLE
設立 2021年9月16日
所在地 〒108-0073 東京都港区三田3丁目9−11
ランドル高輪ゲートウェイ 5F 505
代表 大越 朝
企業理念
公式ホームページを参考にご紹介させていただきます。
企業理念
「感謝・至誠・No.1」
我々は、常に業界No.1で在り続けるとともに
今在る環境に感謝をし、常に誠実で在り続ける。
Vision
我々は、金融教育を通し、
顧客資産の最大化かつ最適化を目的とし、
金融業界に革命を起こすと共に、
社会に貢献する企業になります。
経営理念として掲げられている「感謝・至誠・No.1」という言葉からも、単なる金融商品販売にとどまらない姿勢がうかがえます。顧客との関係や環境への感謝を大切にして、誠実な対応をすることで、金融業界の中でも独自の立ち位置を築こうとしているようです。
資産を扱う企業として信頼性を重視しながら、長期的に顧客の利益を追求するスタンスが見てとれます。
UNITED STYLE 大越CEOってどんな人
経営陣は以下の4名が中心となっているようです。
公式ホームページを参考にご紹介させていただきます。
CEO 大越 朝
1993年福島県会津若松市生まれ。専門学校を卒業後、海上保安庁に入庁。全国レスキュー大会では、2年連続日本一という成績を納めています。
海外での救助活動で長期に渡り海外の文化や金融に触れた経験を活かし、海外の金融サービスに日本人をアクセスさせるプラットフォーム事業で独立しました。
今ではファイナンシャルアドバイザー約200名を抱える株式会社UNITED STYLEのCEOとして、一部上場企業の経営者として活躍しています。
士業の方から般の方まで、幅広く資産形成のコンサルティング業務をおこなう他、4つの事業のオーナーも兼ねています。
大越朝氏は、札幌で開催された「HiNODE PiTCH 2024」のトークセッションに登壇しました。
テーマは「知って得するお金の話」というセミナーで、将来のお金に関する不安を解消できる内容となっています。
自社でも同様のセミナーを開催していますが、より多くの方にこの知識を伝えたいという強い思いから、外部のイベントにも積極的に出演しているようです。
大越朝氏がインタビューを受けた記事もありましたので、よかったら読んでみてください。
株式会社UNITEDSTYLE(ユナイテッドスタイル)の代表取締役・大越朝が【HiNODE PiTCH 2024 in Sapporo】に出演決定!
金融教育の重要性と顧客重視の企業文化を語る — 大越社長の挑戦とビジョン
UNITED STYLE|グローバルスタンダードな金融教育を担う!代表の大越 朝氏が語る創業秘話、事業にかける思いとは?
CTO 倉地 礼門
1994年愛知県小牧市生まれ。高校在学中にITスキルを活用し、自身でビジネスを展開。大学在学中に起業し、現在までに30社以上の法人の立ち上げに携わっています。
事業の仕組み化と人材育成にフォーカスした企業作りを得意としており、金融インフラの立ち上げや、自社でも保険会社を運営する経験も。
2023年には最高技術責任者として株式会社UNITED STYLEに就任。UNITED STYLE社に関わるすべての方、スタッフに価値あるインフラストラクチャーを提供し続けています。
石田 優希
1994年大阪府門真市生まれ。高校時代に甲子園に出場経験があり、専門学校卒業後は消防士へ就職しています。
2年目、人の命を救う事だけに違和感を抱き、現職中に親名義で法人登記をして経営を始めました。軌道に乗ったタイミングの2021年に消防吏員退職を決意。その後、自らの知識でコンサルティング事業を手掛け、年間250名以上の方に起業コンサルティングを行いました。
しかしお金を稼ぐことだけではなく守ることが大切だと考え始め、お金の勉強並びに資産形成を開始。2022年に大越氏と出会い、ファイナンシャルアドバイザーとして年間1000名以上の個別面談を行い、金融のみならず税制や法律のアドバイスを行い、累計お客様数は300名を突破しています。
2023年10月に株式会社UNITED STYLEの執行役員に就任。現在は法人の代表取締役も努めながら個人・法人問わず、NISA、iDeCo、資産形成や運用のコンサルティング業務を行っています。
漆原 広樹
1994年鳥取県鳥取市生まれ。高校時代は甲子園にも出場しました。
大学卒業後、證券会社に就職。2年目には同期トップクラスの成績を納めますが、金融業界の構造に違和感を抱き、3年で退職して金融業界で独立しました。
2022年に大越氏と出会い、日本に正しい金融教育を広めるために株式会社UNITED STYLE の代理店としてファイナンシャルアドバイザーの仕事をスタート。2023年10月に執行役員に就任しています。
現在は会社員時代の経験を活かし、法人のお客様から個人のお客様まで幅広いニーズに応える資産形成・運用、財務のコンサルティング業務を行なっています。
金融企業に勤めたり会社を立ち上げたりと、それぞれが多様な経験をされています。そうした経験があるからこそ、若いながら多くの人の心をつかみ信頼されているのではないでしょうか。
経営陣の今後の活躍にも注目が集まります。
UNITED STYLEの事業内容
UNITED STYLEの事業内容をご紹介します。
■資産形成のコンサルティング
■資産運用のコンサルティング
■利益の平準化
■海外法人設立のコンサルティング
■国内外不動産のご案内
■各種セミナー運営
事業内容にある通り、お金に関する様々なコンサルティングを行っています。主にお客様の不要な支出を削減し、その分を運用へ回すなど、個人向けから法人向けまで、幅広いニーズに応えているのでどなたでもお気軽に相談できるでしょう。
また、海外法人設立や国内外不動産についてもノウハウがあります。そちらに興味がある方も一度UNITED STYLEに相談してみることをおすすめします。
セミナーの運営も行っているため、お金に関する知識をつけることができるでしょう。
個人のお客様や法人のお客様向けに、資産を最大化かつ最適化するためのコンサルティング事業を各種展開しています。
海外の金融機関も活用するため、手段は一つにとどまりません。
お客様の利益追求を最優先して以下のサービスを提供しています。
・個人向け
資産形成のコンサルティング
国内外問わず、お客様の不要な支出を削減し、その分を運用へ回すことを提案するなど、資産の最大化かつ最適化を目的に、資産形成のコンサルティングを行っています。
また、ヘッジファンドを活用した資産運用のコンサルティング業務を行っております。
海外口座の開設サポート
アメリカ、香港・ドバイを活用した個人口座の開設サポートを行なっています。
・法人向け
利益の平準化
社債、匿名組合(オペレーティングリース)などを活用し、法人様の利益の平準化を行なっています。
海外法人の設立サポート
アメリカ、香港、ドバイの法人設立のサポートから法人口座の開設サポートを行っています。その後のアフターフォローまで万全です。
・資産運用サポート
国内海外投資や資産運用について、専門家のアドバイスを受けたい方、現在契約している金融商品の相談をされたい方もお気軽に相談が可能です。
<サポート内容例>
・国内海外の金融商品についてのご相談
・契約している投資商品の運用状況確認
・書類、英文レターの内容確認、解約手続き等
海外金融商品の提案をされることはないので安心です。あくまで相談に対するアドバイスというスタイルであり、契約中の金融商品に対する解約、移管などのサポートがメインとなっています。
・代理店変更サポート
今の代理店に不安を感じている、または代理店や紹介者と連絡が取れないという方のために、代理店変更をサポートしてくれます。
サポートについては契約商品や運用状況によって内容が異なるようです。
<サポート内容例>
・代理店変更(移管)手続き
・代理店変更後の各種サポート(住所変更、クレジットカード変更等)
お金に関する不安なこと、わからないことはUNITED STYLEにご相談ください。
その道のプロが集まる企業ですので、解決の糸口が見つかると思います。
セミナーなどの取り組み
「知って得するお金の話」などのお金に関するセミナーを開催しています。
お金のことを知っているか、知らないかだけで、生涯において数百万円、数千万円変わる話があります。
このセミナーでは日本と海外の金融の違いや、なぜ資産形成が必要なのか、具体的に何をしたらいいのかなどを教えてもらえます。
日本の金融への意識は低い?
日本は海外の国に比べて、金融教育が遅れているといわれています。
なぜ遅れているのか。理由はいくつかありますが、そのうちの一つが「投資など金融商品への消極性」です。
日本では家計の金融資産を、現金や貯金という形で保有しているケースが多いです。
一方アメリカでは、現金や預金の割合が約14%と少なく、株式をはじめとする金融商品の割合が5割を超えるといわれています。日本とは正反対です。
ヨーロッパの国々は、アメリカほどではありませんが、それでも現金や預金と同じくらいの3割ほどの割合で金融商品を保有するケースが多いそうです。
日本では投資商品は「リスクが高い」「怖いもの」というイメージが根強く残っています。積極的に投資や金融について学ぼうとする人が少ないのが現状です。
こうした消極性を打開し、日本人全体の金融リテラシーを上げていくことが重要だといわれています。
UNITED STYLE の「知って得するお金の話」
UNITED STYLE が展開している「知って得するお金の話」は、金融リテラシーの向上を目的としてセミナーです。
内容は保険、税金、投資などの生活に関わるテーマが中心で、専門家が一般消費者向けにわかりやすく解説しています。
情報過多な時代において、信頼できる情報源として企業の今後の展開に注目が集まります。
代表・大越 朝が「知って得するお金の話」にかける想い
私は『知って得するお金の話』を通して、みなさまの老後の不安を解消するきっかけを作り、日本の金融教育をよりよいものにしたいと考えています。
その理由は、日本と海外の金融リテラシーに大きな差を感じているためです。私は専門学校を卒業後、海上保安庁に入庁し、海外に派遣されることが多々ありました。
派遣先の国で銀行口座を作成するのですが、年利が日本の数十倍あること。そして、現地人の金融リテラシーが日本人より圧倒的に高いことに大きなショックを受けました。
日本では銀行の年利が0.10%ほどなのに対して、私の作った海外の銀行口座は7%。100万円を預けていた場合、日本では1,000円ほどしか増えませんが、海外では7万円も増えていることになります。
また、海外では一般人が株式投資や保険の話を、日本人より高いレベルで行っていました。「私の周りに金融の話ができる人がどれだけいるのだろう?このままだと日本やばい…」さすがにこのように感じました。
上記のような経験があるため『知って得するお金の話』で、みなさまに金融の基礎知識をつけてもらいたい、将来の不安を解消したいと考えています。その上で社会に資産形成セミナーを浸透させ、日本の金融教育の質を向上させることを目標にしています。
公式HPより引用:UNITED STYLE
「知って得するお金の話」は、代表・大越氏の海外経験が背景にあるとされています。金融リテラシーの高い海外の一般層と比べて、日本の知識格差に課題があると感じたことがきっかけのひとつと伝わってきます。特定の商品を進めるのではなく、情報共有に特化した中立的な組織構成をとっているのも特徴です。
まとめ
今回は株式会社UNITED STYLEの会社概要やコンサルティング事業についてご紹介しました。
日本ではまだ投資に対して「怖いもの」というイメージを持つ人が多いかもしれませんが、リスクはどんなものにも少なからず存在します。
支出を見直せば、そもそも不要な費用もあるでしょう。そうしたお金を運用に回すことから始めてもいいかもしれませんね。
UNITED STYLEのように個人にも企業にも向けたコンサルティング企業があるため、相談しながら資産形成を目指すことも可能です。
興味がある方は勇気を出して、UNITED STYLEを訪ねてみてください。
セミナーも開催しているため、わかりやすくお金の仕組みを知ることができると思います。