ニコリー(ドウゲンザッカーバーグ)の評判は?採用やサービスの口コミを調査!
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ニコリー(ドウゲンザッカーバーグ)について調べてみた。私が知った時はまだドウゲンザッカーバーグで、何かのメディアで知ったと思われる。

社名にもある通り、ニコリーというサイトを運営している企業で、徐々に知名度も高まってきている注目の企業である。
ネット上の評判や口コミはどうなんだろうか?本当かどうか検証してみた。

 

Contents

学生時代のインターンメンバーで創業

ニコリー(ドウゲンザッカーバーグ)

ドウゲンザッカーバーグは2012年3月に設立されている。

本社はなく、渋谷のインキュベーション施設やワーキングスペースを拠点に事業を展開している。

代表取締役をはじめ、5人の社員で構成されており、学生時代にインターンで知り合ったメンバーが集まって起業している。

インターン先で学んだノウハウを活かし、アプリを開発・運営を行っている。

現在はドウゲンザッカーバーグから株式会社ニコリーに社名を変更し、事業もインターネットサービスの企画・開発・運営をメインにしている。

 

スマートフォン向けのアプリ開発で実績多数

ニコリー(ドウゲンザッカーバーグ)

ドウゲンザッカーバーグでは200以上のAndroid向けスマートフォンアプリの開発と運営をメインにしている。

アプリには「bolo」や「アリクイクイ」、「【匿名で質問】おしえて!」など、フリマアプリやゲーム、トークアプリなど幅広いアプリを手掛けていた。

スマートフォンアプリ開発により3年連続で増収増益を成し遂げ、現在は社名を株式会社ニコリーに変え、全国の美容外科・美容皮膚科クリニックの検索や美容整形に関するコラムなどのコンテンツを展開する美容医療キュレーションサイトの企画・運営をメインにインターネットサービスを展開している。

 

アプリの特徴や口コミを紹介

ニコリー(ドウゲンザッカーバーグ)

社員がインターンを経験した会社はソーシャルメディア・アプリを開発している株式会社ガイアックスで、彼らはそこでアプリ開発のノウハウを学び、また実績を積んでいき、便利かつユニークなアプリを展開していた。

具体的にどのようなアプリを配信していたのか、アプリの特徴や口コミをご紹介しよう。

 

■bolo

boloは男性限定のフリマアプリ。

多くのフリマアプリは男女共通もしくは女性に特化したアプリが多いのだが、メンズブランドや商品に限定したアプリであるため、おしゃれ好きな男性に支持を受けていた。

お気に入りのブランドを登録でき、欲しい商品を絞って出品者を選んで購入することが可能。
逆に自分が出品する場合、わずか3分でスピード出品できる。

フリマアプリではブラント偽装のトラブルも多く、それを回避するために全額返金保証制度を設けており、購入時は事務所に支払われ取引が終了するまで出品者に渡らないため、商品の紛失などのトラブルのリスクも少ない仕様となっている。

 

本当にその商品を求めている人が集まるアプリなので、買取相場は定価の3割と比較的に高く、他のフリマアプリではなかなか高く売れなかった人にも向いている。

会員登録や基本利用、出品などに費用はかかりませんが、売上手数料10%はアプリの運営費に充てられている。

なお、現在はサービスを終了しているのでアプリのダウンロードや利用はできない。

 

【口コミ】
とても使いやすく優れたアプリです

使いやすいです!

■アリクイクイ

アリクイクイはアリクイを進化させていく育成ゲームアプリである。

メインキャラのアリクイがサブキャラを攻撃したり、吸収したりすることで成長していき、どんどんアリクイが別のキャラクターに進化していくゲームとなっている。

タップするだけなのでゲームに不慣れな人も簡単に遊ぶことができる。

アリクイは進化し続けるともはやアリクイとはかけ離れた生物に進化し、それがキモかわいいと評価されている。

また、吸収されるサブキャラは渋谷センター街で若者やOL・サラリーマンにヒアリングし、登場キャラクターを決めたようである。

他にも攻撃時や吸収時には爽快感のある効果音が鳴り、ポップ調のBGMはノリノリな気分になる。

 

【口コミ】
アリクイ好きにはたまらない作品です!笑 途中からアリクイじゃなくなりますが……笑 早くからiphoneでも出て欲しいです!

 

採用情報についての口コミは?

ニコリー(ドウゲンザッカーバーグ)

ドウゲンザッカーバーグの採用口コミを探してみたところ、少数精鋭であったため採用に関する口コミは見つからなっかった。

 

5人の社員はインターンで知り合ったメンバーで、それぞれすでに内定をもらっていましたが、自由にアプリ開発ができた方が面白いと思い、内定を取り消して起業している。

 

設立してから社員全員で共同生活を送り、家事などを当番制にし、また予定がない場合は社員全員で食事し、日中も一緒に過ごすことが多かった。

この様子から業務時は常に和気あいあいとした環境だったことだろう。

自由気ままにアプリ開発を行っている一方、自己管理となるのでそれぞれが責任を持って自分の仕事をしていると考えられる。

 

ドウゲンザッカーバーグは便利なスマホをより便利にし、使っていない人が使ってみたくなるようにすることを目指し、アプリ開発を行っている。

設立当時はヒットしたWebアプリの拡大や派生サービスも行ったが、流行りことはなく、出資を受けていた200万円も残り3ヶ月で底をつきそうになる状況でしたが、話し合いで単月100万円の売り上げ確保を目標に決めていた。

Google Playの市場の傾向を分析し、そこから検索されやすいカテゴリーや自分たちの力で製作できるアプリ、流行りそうなアプリをリストアップして、そこから10個から20個のアプリを作ってリリースし、広告収入などで100万円の売り上げを確保していた。

自分のつくりたいものと社会のニーズには違いがあり、起業前と現実にギャップがあったように感じる。

1年間で200個のアプリをリリースした経験がありますが、これは数ではなく崖っぷちに立たされている状況から収益性とスピード性を重視したのだろう。

まだまだ若手社員なのでアイデア力や企画力は経験も能力も不足しているので、スピードで勝負していたのだと思う。

しかし、その結果アンインストールされないアプリに傾向性に気付き、3年連続で増収増益し、安定基盤となっている。

 

現在は株式会社ニコリーに後身していますが、ドウゲンザッカーバーグ出会った時の社風は現在でも引き継がれている印象。

ニコリーの口コミになりますが、採用に関する口コミで次の内容がありました。

 

働く人全員がひとつの方向に向いていて、仕事をしていて一体感があることです。

 

株式会社ニコリーは外見にコンプレックスを持つ方に役立つ美容医療のメディアサービスを展開しており、社員ひとりひとりが同じ目的や目標を持って仕事をしている点は、前身の目指していたアプリ開発に似ていると思う。

 

オフィスへの出入りは自由で、自由に休憩を取れます。また、音楽を聞きながら、食事を取りながら仕事をしている人もいます。最初にも言いましたが皆さんのびのびとしています。

 

かなり自由な環境で仕事ができている。

この点も前身のようなアットホームな空間でのびのびと仕事ができると同時に、自己管理能力や責任感を持って業務が行われる環境下だろう。

今は行っている業務が異なりますが、働く環境の良さはドウゲンザッカーバーグを受け継いでいる印象がある。

 

まとめ

ドウゲンザッカーバーグのサービスや採用に関する口コミはほとんどなかったが、総合的にみて良い印象のある企業だと思う。

アプリはスピード重視で作成されているが、アンインストールされないアプリに重点を置き、その戦略により一部のユーザーから人気のあるアプリとなった。

現在は美容医療に関するインターネットサービスの企画・運営をメインにしているが、外見に悩みを持つ方を応援したいというビジョンを持っており、スマートフォンの普及を目的にしているドウゲンザッカーバーグと似ている部分がある。

 

職場環境は縛りがなく自由で、アットホームで楽しい雰囲気の印象。

しかし、一人ひとりが責任感を持って業務にあたっていたことから、利用者に支持されるアプリを次々に完成させられたのであろう。

自由な社風は前身でも引き継がれている。

ドウゲンザッカーバーグでは現在Android向けアプリ開発は行われていないものの、培われた経験や技術は後身の株式会社ニコリーの事業に活かされており、これからも美容整形を求める人のサポートに貢献していくことだろう。

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