ブクペの要約の仕組みは?報酬があって収入に繋がる?評判は?
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今日はブクペという企業の特集です。

まだ聞いたことない人が多いかな。ブクペという画期的なサービスを展開している同社。私が見たときに素直にいいなーと思ったサービスだったので、調べてみることに。

特徴や今後の展開など、自分なりに分析しているので、参考にしてもらえると良いかと。

 

Contents

読んだ本のまとめサービス

ブクペ

ブクペとは、インターネット上で様々な本の要点や概要、まとめなどを見ることができ、これから本を購入しようと考えている人が概要だけチェックしたいという時に使えたり、読んだ本のまとめを作ってアウトプットに役立てたりできるというサイトである。

 

2011年に設立されたサイトであり、以前までは運営を株式会社ブクペが行っていたが、2015年に事業譲渡され現在は株式会社天才工場という会社が運営を引き継いでいる。

 

レビューより信頼性が高く、要点が分かる

ブクペ

ブクペの特徴といえば、やはり本の概要がわかるという点ではないだろうか?

例えば皆さんは本を購入しようと考えた時、レビューを参考にする方は多いかと思う。しかし、レビューはあくまでも個人的な感想であり感じ方は人それぞれ異なる。

また、「ステマ」という言葉が話題になってからは口コミへの信用度も落ちてしまっている。

ブクペでまとめられているものは個人の主観が混じっているものもありますが、基本的には本を簡単にまとめた概要が見られる。

本の要点をまとめているサイトはブクペ以外にほとんど見られてない。多くの場合、レビューにあたるものとなっているので、概要を見たいならブクペを利用した方が良いと言える。

 

 

 

ブクペのサービスの口コミ

ブクペ

ブクペの商品・サービスについての口コミを見てみると、概要を見られるということに対してメリットを感じている方が多く見られた。

 

私は本ってネットで買うことが多いのですが、レビューだと個々の感想がメインなので「で、結局何が書いてあるの?」という具体的なことが分らないんですよね。
本の内容といっても詳細に、ではなくて大体何が書いてあるかでも分れば自分が欲しい情報なのか、いらない情報なのか分ります。

 

こんなサービス欲しかった。もっと書評が充実してほしい

 

レビューとは違った、客観的な視点で書かれた内容であることがブクペを利用する最大のメリットとなるのではないかと考えらる。

口コミでもレビューとは違った見方で書かれていることで、自分が欲しいと思う情報なのかどうかを知ることができるということで、実際に本の購入にもつながっている。

また、2番目の口コミに関してはまだブクペが登場して間もない頃の口コミなので、書評がまだ少ないという内容になっているが、現在では多くの書籍の書評が揃っており、自分が欲しい情報を入力して検索すれば高い確率でヒットすると思われる。

ブクペに関しては他にはないサービスだとして肯定的な口コミや使用していて良かったという評判が多く見られた。

 

ただし、中にはブクペに対して否定的な意見も見られる。

 

著作権やネタバレの問題あるのでは

 

レビューならかなり内容を濁して書くことができるためネタバレにはつながらないが、概要を書くとなるとどうしても問題や核心的な部分にも触れる必要があり、ネタバレにつながってしまう可能性もある。

そのため、どちらかというと小説というよりもビジネス本や学習本、自己啓発本など、情報を得るために読む本の概要を知りたい時にブクペを利用した方が良いと考えられる。

また、著作権に関しては以前ブクペを運営しており、現在はインフォナレッジ株式会社の代表を務める鳥羽氏によると、著者や出版社からまとめを提供してもらうこともあり、こうしたまとめメディアを容認している部分も大いにあるとして、問題はないとしている。

ブクペに対して著作権を侵害しているなどということから訴えられたこともないし、現在はまとめによって著作権が侵害されているということはなさそう。

 

天才工場が事業引き継ぎ

ブクペ

ブクペは現在株式会社天才工場が事業を引き継ぎ運営している状況。

そのため、ブクペの採用についての口コミと評判は見られなかったが、株式会社天才工場の口コミについてをご紹介しておく。

 

働けば働いた分だけ給料があがるのでとてもやりがいがある。しかし働かなければ働かないだけ給料は下がる。最近はボーナスが5ヶ月分出たがその前は3ヶ月分だった。

 

上記の口コミを参考に見てみると、働けば働いた分だけ給料が上がるということではあるが、決して歩合制というわけではなくボーナスで上乗せされるような形で給料が上がっていたと考えられる。

給料が上がればその分やりがいやモチベーションが上がるというのは至極当然のこと。

職場によってはやりがいのある仕事なのに給料が低く生活していくのもやっとという環境もあるようだが、給料をたくさんもらうために働くには株式会社天才工場は良い環境と言えるのではないか?

 

残念ながら仕事環境に関する口コミが見られなかったが、すでに募集が終了となっている応募情報を見てみると、出版関連を中心とした事務の仕事では、郵送対応やデータ入力、備品管理、来客対応などの仕事がメインとなり、加えて土日祝日の休日、夏季休暇と年末年始の休暇もあり、年間休日は124日となっている。

20代を中心とした若いスタッフが中心の職場であり、応募内容だけを見ると決して悪くない職場環境であると言える。

また、勤務時間は10時~19時となっていた。

現在、働き方改革が打ち出され様々な会社で勤務時間や対応などの変化が見られている。

残業のあり・なしに関してはわかりませんでしたが、事務作業なのでそこまで多くの残業時間があるというわけではなさそう。

契約社員に対しては実績によって正社員登用の可能性もあると明記されていることから、長く働いていきたいという方にも比較的働きやすい職場になっていくと考えられる。

 

他にも株式会社天才工場では、業務委託ではあるがライターの募集も行っている。

書籍ライターやWEBライターの募集を行っており、主に自社メディアでの執筆が中心となるようみたい。

この自社メディアというのは恐らく「ビーカイブ」という本を中心としているニュースサイトを指している。

ブクペとのつながりもあり、本に関する様々な情報を提供してくれるサイト。主に出版のコンサル的な事業を行っていますが、本の良さを広げていく仕事にも携わることができるようである。

 

ブクペの特集まとめ

ブクペは、国内ではほとんど見られないビジネス書メインの書籍まとめサービス。

概要を見られるので自分が求めている情報が書かれた本がないかを探し出すことができる。

これまで、本のレビューを書くサイトなどは多くあったが、ブクペのように概要をまとめるサイトは現在でもほとんど見られない。

だから、ブクペは今までになかったコンテンツであり、今後も長く続いていく可能性が高いと言える。

また、2015年に事業譲渡され現在は株式会社天才工場が運営を行っているが、出版コンサルを行う株式会社天才工場とブクペの相性はとても良く、本を紹介し購買意欲を高める上で欠かせないコンテンツになっている。

口コミでもあったが、利用者にとっても便利なサービスであるし、出版側から見てもこうしたメディアを活用することで購買につながると考えると、両者にとってwin-winな存在がブクペであるということが言える。

採用に関しては正社員やアルバイト、インターン、ライターでの応募が現在行われているか不明だが、給料や福利厚生などは特に悪くないのではないかと考えられる。

もし、ブクペの仕事に興味がある方は、一度株式会社天才工場へ連絡してみても良いかもしれない。

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