カラメルカラムのゲームの評判は?業績や売上は?採用は?全部調べてみた!
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さて、今回はカラメルカラムという企業について調べてみた。

きっかけは、とあるメディアで目にした企業だったので、という理由。

ベンチャー企業であり、まだまだ伸び盛りの企業という感じですが、製作したゲームに対するクチコミも存在しており、色々な意見が見られた。

いくつか口コミを取り上げて、内容についてメスを入れていきたいと思う。また、その他の企業情報もネット上の情報を元に掲載したいと思う。

 

Contents

カラメルカラムってどんな企業?

カラメルカラム

まずは会社概要から調べてみた。

 

・カラメルカラムは、2014年6月2日に設立された会社で、東京都千代田区神田神保町に会社を構えており、アナログ・デジタルを問わずゲーム開発等を行なっている。

・カラメルカラムはシナリオライターからゲーム業界へ飛び込み、多数のゲームメイキング・ディレクション、マーケティングに携わってきた大野真樹氏と、主にカラメルカラムが自社開発したゲームのイラスト等を担うクリエイター、白川龍氏の2人が設立した会社である。

・他社からの制作依頼を受けつつ自社製品の開発やマーケティングソリューションの提供も手掛けており、幅広い活躍を見せる会社と言える。

 

企画から制作、さらにリリース後におけるマーケティングまで!

カラメルカラム

次に強みを調べてみた。

カラメルカラムの強みとして、プラットフォームは問わず、企画から制作、さらにリリース後におけるマーケティングに関する部分まで一手に担えるという部分が挙げられそうだ。

 

同業他社の場合、例えばイラストやシナリオの制作はイラスト・シナリオを手掛けている他の企業や、フリーランスのシナリオライター・デザイナーなどに依頼することも多いのですが、カラメルカラムの場合は一貫したサービスの提供を強みとしている。

これは、カラメルカラムの代表を務める両氏が、ゲームプロデューサーとして、そしてマーケティング担当として働いていたことでこのような一貫したサービスの提供につながっているものと言える。

 

自社開発したゲーム「THE残業」はいかに?

カラメルカラム

会社の概要や強みが見えてきたところで、実際にカラメルカラムの商品やサービスについてどのような口コミや評判が見られるのか、チェックしていこう。

まず、カラメルカラムが自社開発したゲーム「THE残業」にまつわる口コミから。

 

■口コミ1

「残業あるある」がいろいろ出て来て面白かったです。クリアにはトンチが必要なステージが多くて、さすがにヒントなしではかなり難解でしたが、解き方がわかった時の「…ああ!こう来たか!」というスカッとした思い…なかなか痛快でした!
キャラクターデザインも秀逸!クセのあるキャラクターがゴロゴロいて、いずれも愛嬌あっていいですね。「ああ…こういう人いる!」とジワジワ来ます。「残業ちゃん」が個人的にツボでした!かわいい…

追記:最初はミュートしてプレイしてたので気づかなかったんですが、BGMがなかなかオシャレでいいですね。アクション面ではテンポが上がるのがいいなあ…。
ステージごとに成功した時と失敗した時で、セリフが変わるんですね。2巡目はクリアするごとに何て言ってもらえるか、楽しみになってました。

 

■口コミ2

普通の淡々とした脱出ゲームとは違い、ストーリーがあって、どのステージも個性的、キャラもシュールだけど可愛くて、とっても面白いです。新作に期待してます。

 

■口コミ3

ボードゲームのほうに興味を持っていたので面白い。

縦方向に合わせてスケールされるため、横がはみ出る形になる。横方向でスケールされれば問題ないはず。

広告のバツボタンが見えず、消せないためクリア画面の中央に何が書いてあるのかわからない。一応続行のボタンは見えるため次のステージに進むことはできる。

先日のアップデートで無事にXに対応されました。広告はもともと消えるようにできてなかったらしい。
とあるステージで詰まっていたが、画面端が見えるようになったため隣の部屋に移動する矢印が見つかってやっと進行、コンプリートできました。対応作業お疲れ様でした。

 

会社からの脱出と、カードゲームまで楽しめるゲームということで、20代の男性を中心に人気があるアプリゲームとなっているようである。確かにコンセプトと口コミを投稿している年代があっているので、違和感はない。

口コミに関してもアプリをおすすめするものが多く見られる。ストーリー性と個性的なキャラクターデザインに魅力を感じる方も多い。

広告に関する問題もあったようだが、アップロードで改善されたという口コミもあり、現在より遊びやすい形になっているようなので、ここは問題なさそう。

 

カラメルカラムの展望として他社からの受託を請けることが多くなっているようだが、こうした自社製品の開発にも余念がなく、今回紹介した「THE脱出」のようなアプリゲームはもちろん、アナログゲームにも携わりたいと製作者側からの意見が見られる。

他メディアの取材でも答えているが、やはり最初は受託開発ということも一つの稼ぎ柱になっているようなので、受託開発を続けつつ、オリジナルで大ヒットするようなゲームが作れると、一気に爆発する可能性のある企業だと思う。

それこそ、ガンホーやミクシーのように、一気に伸びる可能性を秘めた企業だと言えそうだ。

 

採用面から分析!二人の実績がすごい!

カラメルカラム

さて、次は採用面から調べてみたい。

カラメルカラムでは、以前ゲームプランナー、2DCGデザイナー、アートディレクタなどの求人を募集していることもあったようだが、現在では採用を行なっていない。

また、就職・転職者向けの口コミサイトなどにも口コミや評判は掲載されていなかった。
基本的には代表取締役を務める大野氏と白川氏の2人が中心となり、業務を行なっているようである。

業務自体の評判に関しては、実績から見て取れる。

カラメルカラムには大手企業からの受託も多く、幅広く担当していることが分かる。

 

例えば、カードバトルが楽しめる人気アプリゲーム・ロードオブナイツのキャスティングを担当していたり、人気を集めたTVアニメ「ゆるキャン△」のカードゲームのゲームデザイン、さらに株式会社バンダイから発売されているオリジナル玩具ムゲンバインシリーズの新シリーズでもある「ムゲンヒーローズ」の世界観設定を担当するなど、様々な玩具・ゲームなどの制作に携わっている。

 

中には企画からマーケティングに至るまでを担当した実績も持っており、今後も大手企業からの受託は増えていくものと考えられる。

受託が増えればその分人の手も必要となっていく可能性は高いので、再び求人募集を呼びかける動きが出てくる可能性は無きにしもあらずと言えるだろう。現状の二人からどれだけ増加していくのか、楽しみである。

このような企業の評判を得られているのは、パッケージで提供されることが増えているゲーム業界で、企業が求めるものに合わせたサービス提供を行なっていることが背景にあると考えられる。

パッケージで提供することが問題というわけではないが、どうしても他のゲームに似たものになってしまいやすく、特徴を引き出すことが難しくなってしまう。

しかし、カラメルカラムは元々ゲーム会社のプロデューサー・マーケティング担当として活躍していた両氏が柔軟に対応することによって、これまでパッケージでの提供では難しかった提案にも対応することができるというメリットがあると思われる。

これは、カラメルカラムの強みの部分でも述べたように、同社の「強み」につながっている部分でもあると思われる。

 

カラメルカラムの分析結果

カラメルカラムでは、現在企業からの受託を中心とした様々なゲーム関連の業務を行なっているが、採用や求人に関する口コミ・評判は見られなかった。

しかし、提供するサービスが企画から制作、マーケティングなど一貫して行われているため、今後求人に関する情報が出てくる可能性は十分に考えらる。

また、実際の商品やサービスの口コミや評判を見ても、ストーリー性とデザイン性、両方の質が高いゲームが制作されていると言える。

さらにゲームをやる側の評判だけではなく、実績を見ても大手企業からの受託も受けているため、そちらの評判も良いのではないかと考えられる。

カラメルカラムでは多くの受託実績を得ながら、自社制作の開発も担うなど、幅広い活動を行なっている。
今後もゲーム分野を中心とした活動を経て、より高い評判を得ている企業として活躍していくのではないだろうか。

カラメルカラムの口コミと評判には今後も目が離せない。

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