![TATERU(タテル)子会社Robot HomeによるIoT化~賃貸物件の付加価値の高め方~](https://i0.wp.com/www.fakenewslabo.com/gtyh/wp-content/uploads/2019/02/%E3%80%90%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%80%91%E3%83%AA%E3%83%93%E3%83%B3%E3%82%B0-1.jpg?fit=640%2C384&ssl=1)
今回は、TATERU(タテル)の子会社Robot Home(ロボットホーム)についてご紹介したいと思います。
皆さんはTATERU(タテル)やRobot Homeがどのような企業かご存知でしょうか?
TATERU(タテル)は不動産業界に新たな風を起こした、不動産×IoTで不動産管理をサポートする企業です。
Robot HomeはそんなTATERU(タテル)の子会社であり、IoTソリューションの開発・提供を行っています。
では、なぜIoTが不動産管理で活用されるのでしょうか?
今回はRobot Homeで提供されているIoTソリューションの紹介と、賃貸住宅のIoT化についてご紹介していきます。
IoTを活用した不動産管理を行ってみたい、興味があるという方は、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
賃貸住宅のオーナーの悩み「近隣の競合物件との差別化」
賃貸住宅のオーナーが抱える不動産管理の悩みはたくさんあります。
例えば、入居者が家賃を滞納してしまっている、入居者同士でトラブルが発生してしまった、メンテナンスにかかる費用の負担が大きいなどが挙げられます。
メンテナンスにかかる費用の負担が大きいという問題は、敷金でクリアできるのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、近年は敷金礼金ゼロで借りられる物件が増えており対抗して敷金礼金ゼロにした結果、メンテナンス費が全てオーナー負担になってしまうというケースが増えているのです。
このように様々な悩みをオーナーは持っていますが、中でも「近隣の競合物件との差別化」に悩まれている方は多く見られます。
最初は自分が所有する物件の価値は高いものだと確信しているオーナーは意外と多いです。
しかし、この確信は単なる願望であることがほとんどだということを認識しなくてはなりません。
例えば、最寄り駅から歩いて8分の距離にある物件は、8分以内にある賃貸物件全てに立地で負けてしまっています。
設備などが負けていなくても、立地で負けてしまっていることを自覚する必要があります。
ただ、「立地では絶対に勝てない」と言って諦める必要もありません。
立地で勝てないのなら他の部分で魅力を引き出し、立地を含めた総合ポイントで競合物件を抜きん出れば、入居者に選んでもらえる、価値の高い物件になるのです。
では、具体的にどんなことを行えば価値の高い物件にしていくことができるのでしょうか?
まず行うべきことは、競合物件の調査です。
周辺地域で自身の賃貸物件と同程度の家賃を設定している物件の情報を調べてみましょう。
入居を希望されるほとんどの方は物件を検索する際に、家賃で物件を絞り比較していきます。
家賃8万円のバス・トイレ別、モニター付きインターホンや宅配ボックスなどの設備が充実しているところと、同じ8万円で間取りだけは広いが設備はそこまで充実していないところだとどちらを選ぶでしょうか?
もちろん、間取りは広い方が良いという方もいますが、大抵の方は前者を選ぶでしょう。
設備は物件にとって付加価値となる部分です。
しかし、物件に全ての設備を付けるのはコストを考えると現実的には難しいでしょう。
どの設備を導入するかは、自身の賃貸と同程度の家賃の物件情報を見ながら決めていきましょう。
もし、それらの物件にはない付加価値が見つけられたら、入居者からも注目されるでしょう。
進む賃貸住宅のIoT化
競合物件との差別化を図り、自身の賃貸物件にしかない付加価値を付けられたら大きく魅力もアップし、入居者から注目を集められますが、どういったものを選ぶと他の競合物件と被らないような付加価値を付けることができるのでしょうか?
競合物件と被らない付加価値を付けるなら、「IoTデバイス」がおすすめです。
IoTとは、Internet of Things=モノとインターネットを略称したもので、モノとインターネットをつなげる技術の事を言います。
インターネットにアクセスできるものといえば、スマートフォンやパソコン、タブレットなどが挙げられますが、近年はIoT化が進み、家電製品でインターネットにアクセスできるようになり、自動車にもIoTが取り入れられるようになってきました。
例えば、自動掃除ロボットはこれまで部屋を全体的に掃除するため、やってほしくないところを指定することができませんでした。
しかし、掃除ロボットのIoT化とアプリを開発することで、アプリから部屋の中で掃除してほしくないところを範囲指定し、掃除ロボットがその設定をアプリから認知することでその場所だけを避けて掃除できるようになったのです。
家電製品などに活用されるようになったIoT技術ですが、近年ではこのIoT技術を賃貸住宅に取り入れる動きが強まってきています。
IoT技術を活用したデバイスを賃貸住宅に設置し、生活の利便性を高めるというものです。
IoTが賃貸住宅に導入されれば、住む人にとってもより暮らしやすい生活にすることが可能ですし、何より他の競合物件と差別化を図れます。
また、後ほど詳しくご紹介しますが、入居・退去を行う際の手続きをIoTに活用してできるようにすれば、オーナーが不動産管理を実施する際にも便利になります。
こうしたメリットから、賃貸住宅へのIoT導入は非常に魅力的な付加価値だと言えるでしょう。
アパートでのIoT活用例
では、具体的にどのようなIoT技術の活用ができるのでしょうか?
ここではRobot Homeが提供するデバイスを中心に、アパートでの活用例をご紹介していきます。
■SMART LOCKで施錠忘れも起きない!
SMART LOCKは扉に取り付けて利用するもので、扉が閉まると自動的に鍵が掛けられ、解錠する時はアプリやテンキー、交通系ICカード・Apple Watchの活用、または従来通りの鍵から好きな方法を選び、解錠することができます。
万が一、空き巣が入ろうとして不正に解錠しようとした際には、すぐに警報が鳴って入室記録が入居者のアプリへ通知されます。
これまで鍵を閉め忘れてヒヤッとした方もいらっしゃるかもしれませんが、SMART ROCKなら自動的に鍵が閉まるので心配せずに済むでしょう。
セキュリティ的にも普通の鍵より安心できます。
■TAG SECURITYで異常を直ちに感知!
TAG SECURITYは、窓に取り付けるだけのデバイスで特別な工事を必要としません。
窓のTAG SECURITYが開閉や不審な揺れを感知した際に、アプリへ通知されます。
外出している時、いつでも部屋の異常を察知できるので安心です。
こうしたセキュリティに関するIoTデバイスは他社からも発売されていますが、Robot Homeのメリットとしては取り外しが簡単に行えるという点が挙げられるでしょう。
特別な工事が必要ないということは、その分費用を抑えることができます。
■CENTRAL CONTROLLERが暮らしをサポート
部屋にタブレットを設置し、そこから他のIoTデバイスの管理やオーナーとの連絡、生活トラブルのサポートなどを行えるCENTRAL CONTROLLERは、IoT賃貸住宅の要とも言えるデバイスです。
タブレット型なので操作も簡単ですし、入居者が退去したいと考えた時に連絡しやすいようになっています。
退去されてしまう場合はオーナー側も空室を埋めるために素早い行動が必要となりますが、CENTRAL CONTROLLERによって退去が決まってからオーナーに連絡が来るまでのスピードが短縮されます。
■部屋をより過ごしやすい環境に変える、NATURE SENSOR REMOTE CONTROLLER
NATURE SENSOR REMOTE CONTROLLERは、壁やテーブルなどにセットしておくことで室内の温度・湿度を感知し、エアコンやテレビなどの操作がリモコンなしでできてしまうというIoTデバイスです。
外に出ている時でもエアコンを操作することができるので、例えば真夏に仕事が終わって帰宅した際、普通であれば部屋のモワッとした熱気を浴びてしまうことになります。
しかし、NATURE SENSOR REMOTE CONTROLLERがあることでアプリからエアコンを操作し、涼しい環境にしておくことができるのです。
そのため、部屋を快適に、より過ごしやすくしてくれるデバイスだと言えるでしょう。
■SMART LIGHTで自分好みの照明に
SMART LIGHTを使えば、例えば照明を好きなトーンへと簡単に変更できます。
例えば、一人でリラックスしたい時は照度を抑えて、皆で楽しく盛り上がろうという時は照度を高めにしたりすることもできます。
外に出ていて照明を消し忘れてしまったという場合でも、スマートフォンから簡単に照明を消せるようになっています。
電気代のムダを削減することにもつながるでしょう。
まとめ
近年、賃貸物件は人口減少により徐々にニーズが減ってきてしまっていると言われています。
今はまだ良いと考えていても、数年後には平均空室率がさらに高いものとなっていく可能性も考えられます。
空室率を下げるためにも近隣の競合物件と差別化をしていく必要があるでしょう。
繰り返しますが、競合物件に勝つなら差別化が必要です。
差別化できる設備はいくつかありますが、中でもおすすめなのが「IoTデバイス」になります。
今後はさらに導入が増えていくことも考えられますが、現段階でIoTデバイスが導入されている物件は、それほどたくさんあるわけではありません。
ですから、競合物件と差別化できる設備としておすすめです。
賃貸住宅へのIoT導入によって、セキュリティや暮らしのサポートなど、あらゆる場面で活躍してくれます。
Robot Homeでも暮らしの利便性を高めるデバイスを開発していました。
この設備はTATERU(タテル)の物件でも取り入れることができます。
Robot HomeのIoTデバイスを活用したい方は、TATERU(タテル)の物件にもぜひ注目してみましょう。