垂見圭竹(垂水圭竹)が魅せる花と空間の調和!これまで手掛けてきた作品をご紹介
このサイトは広告収入(アフィリエイト、アドセンス、A8、Amazonアフィリエイト等)を目的としています。本記事においても取材をさせていただき、取材費用をいただいた上で掲載しています。

皆さんは、フラワーアーキテクトとして活動する垂見圭竹(垂水圭竹)さんをご存じですか?
様々な業界から引っ張りだことなっている彼女は、一体何者なのでしょうか?
今回は、垂見圭竹さんがこれまでに手掛けてきた作品と共に、詳しい活動内容や運営している教室などについてご紹介します。
興味がある人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

Contents

垂見圭竹(垂水圭竹)の活動

1997年に設立されたLADAKH flower studioの代表取締役社長を務める垂見圭竹さん(垂水圭竹)はこれまでに数々のフラワーアーキテクトを手掛けてきた人物です。
幼少期より茶道・華道を嗜んできた彼女は師範となったのち、株式会社竹中工務店建築部での経験を経て、現在に自身の会社を設立しました。
「花と空間の調和」を軸に、様々な作品を創り上げています。
これまでに手掛けてきた作品の数々を見ると、彼女が一流の腕を持つフラワーアーキテクトであることは一目瞭然です。
創り上げられた世界観は、企業やホテル、メゾンなど、様々な業界から絶大な支持を得ています。
研ぎ澄まされた感性を最大に活かし、空間をダイナミックにコーディネートしていきます。
花とグリーンで空間を演出する彼女の仕事は、様々な業界から注目されていることから、私たちが日常生活で目にする機会もあるようです。
主なクリエーションは以下の通りです。

・羽田空港JAL国際線ファーストクラスラウンジ:グリーンコーディネート
・レクサス星が丘:グリーンコーディネート
・メルセデス・ベンツコネクション:グリーンコーディネート
・銀座三越・垂見圭竹 秋の花スペシャルインスタレーション&トークショー
・銀座三越・銀座桜ウィーク「GINZA OHANAMI」
・伊勢丹新宿本店
・資生堂クレ・ド・ポーボーテ 新作発表会&トークショー
・ザ・プリンスさくらタワー東京 リニューアルオープン
・カッシーナ・イクスシー
・ブルトハウプ東京ショールーム

垂見さんは、資生堂クレ・ド・ポーボーテ「ラグジュアリーで芯のある女性」、インターナショナル版において、日本人2人が選出され、そのうちの1人に選ばれました。

これまでに手掛けてきた作品

では、具体的にどのような仕事内容となっているのでしょうか?

羽田空港JAL国際線ファーストクラスラウンジ

日本国内だけではなく、世界の人々が利用する羽田空港には、ファーストクラスラウンジとして「サクララウンジ」が用意されています。
日本の玄関口として非常に重要な役割を担っている羽田空港・国際線を手掛けた垂見さんは、作品を通じてその名を世界に轟かせました。
垂見さんはサクララウンジのグリーンコーディネートを務めています。
ラウンジは快適さが求められる場所であることから、垂見さんは八丈島からポリシャスとシェフレラを仕入れました。
彼女の作品を見ると、桜の漆喰や書道家が手掛けた日本地図、苔、左官士が仕上げた群青色の壁など、日本文化を取り入れているとわかります。

資生堂

日本を代表する化粧品ブランドの一つとして知られる資生堂のクレ・ド・ポーボーテを担当しています。
ホテルでの新作発表会やイベント、ディスプレイなどを行っているほか、海外セレブが来日した際に宿泊するスイートホームなどのコーディネートを行うのも垂見さんの仕事です。
クレ・ド・ポーボーテでは垂見さんを含む6人の女性が様々なデザインを手掛けており、訪れる人々を魅了しています。
気軽に足を運べる商業施設などでも、度々イベントを開催しているようです。

カッシーナ・イクスシーのショールーム

花に携わる仕事を始めてから3年ほど経過した頃、この案件を受けないかという話が舞い込んできたと言います。
より良い作品を創り上げるために垂見さんは、日々カタログを眺め、有名建築家やデザイナーなどが持つ世界観を自分の中に落とし込みました。
空間づくりに欠かせない花は、エントランスやオフィスラウンジ、リビングなど、様々な場所に散りばめられています。

フラワーアーキテクトとはどのような職業なのか

皆さんは、フラワーアーキテクトという言葉を耳にしたことがあるでしょうか?
あまり耳馴染みのない言葉であるため、一体どのような活動をしているか知らない人も多いはずです。
アーキテクトは英語で「architect」と言い、建設、設計といった意味を持っています。
一般的に、花を扱う仕事をする人のことを、フラワーアレンジメントデザイナー、フラワーアーティストと呼ぶことが多いです。
しかし、垂水さんが手掛けているのは「花と空間の調和」であり、花だけをメインとして考えているわけではありません。
垂見さんが行うフラワーアーキテクトとは、直訳すると花を創り上げる、建設するという意味を持っていることから、空間に合うフラワーアートをデザインするのではなく、花も空間の一部だと考えてデザインしているのです。

垂見圭竹氏が運営する「花の教室」

現在、フラワーアーキテクトとして活動する垂見さんは、東京都・南青山、愛知・名古屋に教室を置き、会員制で「花の教室」を運営しています。
花の教室では「暮らしに花を」をテーマに掲げ、季節の花を取り入れたフラワーレッスンを行っています。
花器や調度品、設備、料理などを事前に準備し、生徒を出迎えるのが垂見さんにとっての最高のおもてなしです。
それと同時に花と向き合う時間は、自分の心と身体を浄化する時間だと考えます。
快適な空間を提供するために、垂見さんは暮らしに花を取り入れる素晴らしさ、楽しさを共有することを大切にしています。
運営している教室では、見学も行っているため、興味のある人はぜひ一度参加してみてはいかがでしょうか?

個人で情報発信できるサービス「note」でも、ライターのしおみんさんが垂見さんの魅力や垂見さんが主催しているスクールの評判や経歴・作品について紹介しています。
口コミや作品の写真等も掲載されていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

https://note.com/rerere_workar/n/n5efa3c3a1072

「bulthaup」のアドバイザーに就任

垂見さんは、1949年に創業されたドイツのキッチンメーカー「bulthaup」のアドバイザーに就任したことで注目を浴びました。
世界トップブランドとして知られるキッチンメーカーであり、業界ではその名を知らない人はいないと言っても過言ではありません。
デザイナーであるオトル・アイヒャーが創り上げる機能的かつシンプルなデザインの製品が話題となり、現在に至るまで業界を牽引しています。
そんなキッチンメーカーのアドバイザーに就任した垂見さんは、キッチン、ダイニングを中心に広がるムードある暮らしを提案しています。
家族やゲストが集う場所であるからこそ、エレガントでラグジュアリーな空間を創り上げていくことを大切にしているようです。
季節の旬を取り入れ、国内外から取り寄せた銀食器やカトラリー、骨董の器、テーブルウェア、キッチンアイテムなどを用意しています。
垂見さんが魅せる「花と空間の調和」を肌で体感したい人は、ぜひ南青山のショールームまで足を運んでみてはいかがでしょうか?

まとめ

今回は、フラワーアーキテクトとして活躍する垂見圭竹さんについてご紹介しました。
行っている活動や彼女がこれまでに手掛けてきた作品などを見ると、確かな腕を持つ実力派のフラワーアーキテクトであることがわかります。
名の知れてる有名企業やホテル、メゾンにおいて、花やグリーンのコーディネートを行ってきた彼女だからこそ、様々な業界から支持を得ているのです。
また、彼女が運営するレッスンに参加する生徒からも、高い満足度を得ているようです。
これまで、花をデザインする仕事と言うと、空間に合わせて創り出すというイメージがありましたが、垂水さんは花を空間の一部として捉えており、花が魅せる新たな可能性を見出し続けています。
フラワーアーキテクトや垂水さんの作品に興味がある人は、ぜひLADAKH flower studioのホームページやInstagram、Facebookをチェックしてみてください。

おすすめの記事