Spicy CompanyのCEOである小宮久氏は、素晴らしい経歴を持つ人物として知られています。
しかし、その一方で黒い噂もいくつか浮上していることから、彼の人物像が気になることでしょう。
そこで今回は小宮久氏の噂について探った結果をご紹介していきます。
彼を批判するネット上の意見と共に、真相もお伝えしていきます。
小宮氏の経歴と今後をご紹介していくので、気になる方はぜひ目を通してみてください。
Contents
これって本当?小宮久に関する噂について徹底調査!
小宮久氏は、自由民主党所属の衆議院議員・浜田靖一氏の秘書を務める人物とされています。
しかしながら秘書ではありません。後援会会員です。
経営者として活躍している小宮久氏ですが、数々の黒い噂があると言われています。
悪事を働かせているのなら、業界のみならず世間からも反感を買ってしまうことでしょう。
はたして黒い噂はすべて本当なのでしょうか?
家賃支援給付金を騙し取っているのは本当か?
小宮久氏の情報を調べてみると真っ先に出てくるのが、家賃支援給付金を騙し取っているという噂です。
こちらの制度は、新型コロナウイルスの蔓延により発生した緊急事態宣言が延長したことで誕生しました。
事業者の売り上げ減少に伴い、政府が地代や家賃の負担を軽減するために給付金を支給することで、事業継続を下支えできる狙いがあります。
そんな家賃支援給付金を騙し取っているとなれば確実にアウトであると言わざるを得ないでしょう。
噂によれば小宮氏は、浅草にあるコンゴ民主共和国の関連施設を駐日大使から買い付け、その物件を賃貸営業しているとのことです。
しかし、賃貸営業は見せかけにすぎず、借主の名前を3度も変更して公金を騙し取ってきたとされています。
この噂に対して小宮氏は事実無根のデタラメであると語っていました。
国から公金を受け取っているのは小宮氏自身ではなくテナントで、さらに浅草のコンゴ民主共和国旧大使館を所有していたのは小宮久氏の弟になります。
つまり小宮久氏は家賃支援給付金と不正に受け取っている件に関しては当事者ではないという結論が出ました。
インゴットを密輸している噂も…
小宮氏は複数の国に出向いてはインゴットを買い付けて、浅草のコンゴ民主共和国大使館に送っていたという噂も出回っています。
噂される密輸は、大使館の外交ルートを利用して、小宮氏自身が作成した鍵付きの外国行李バッグにインゴットを入れて密輸したのではないかと言われています。
大使館貨物となる外交行李は審査を必要としません。
そのため、X線検査や税関によるチェックを避けることができ、容易にインゴットを密輸できたと言われています。
また、台湾からの買い付けに関しては、仲間にインゴットを購入させていたとの噂も出ているのです。
さらに、インゴットを大使館に送っていたのは2017年12月より2018年2月まで複数回に及ぶとされています。
この悪事が本当ならとんでもないことでしょう。
小宮氏にこの件について伺ったところ、「そんなことをできる立場ではない」とのことです。
「もし本当に実行できていたのであれば今頃もっと大金持ちなはずですし」とも語っています。
公金の不正受給や密輸記録となる領収書・伝票が出回っている!?
公金を不正受給と密輸の事実を否定した小宮久氏ですが、黒いサイト上ではこれらの証拠となる領収書や伝票画像が出回っています。
しかしこれらに関しても偽物であるそうです。
また、領収書や伝票だけではなく、偽の名刺も勝手に作られて掲載されているとのことです。
小宮久氏を陥れようとしている行為には、本人も怒りを感じてしまうことでしょう。
小宮氏は被害者であるというまさかの事実が発覚して終わりました。
次期コンゴ民主共和国大使候補と言われる真相は?
コンゴ民主共和国の関連施設を買い取りする姿や、大使館にインゴットを送っていたとされる噂から、小宮久氏はコンゴ民主共和国大使と非常に深いつながりがありそうだと考えることでしょう。
事実小宮久氏は以前コンゴで会社を経営しており、その際にコンゴの大使であるラマザニ氏との交流があったと言います。
さらに、小宮久氏はコンゴの領事も経験しているため、自民党広報本部長である河野太郎氏から「コンゴ民主共和国大使になってほしい」と言われ、そのことを周囲に語っていたという噂が出回っています。
この噂に関して小宮久氏は「河野太郎さんからそんなことを言われたことはありません。当然、周囲に言ったこともないので、完全なデタラメです」と答えました。
こちらもデタラメとなったら、小宮久氏を取り巻く黒い噂はすべて偽物である可能性が高いと言えるでしょう。
キリバス共和国を利用しようとしている件ついて
小宮久氏はキリバス共和国を利用しようとしている噂もあります。
コンゴの領事を経験したこともあって外国語が堪能ですし、加えて海外を飛び回りインゴットを密輸した噂もあれば、どうしても様々な国を狙っているのではないかと言われてしまうのは仕方ないでしょう。
この件について小宮久氏は、「確かにキリバス、ナウル、バヌアツなど太平洋州の海のある小さい国には興味がある」と話しています。
上記の国々で商売をして貢献し国を支えていきたいと考えているようで、悪用しようとしているわけではないと言います。
ビジネスを拡げる先としてキリバス共和国やナウル共和国、バヌアツ共和国を挙げたようです。
小宮久の経歴は?イスラエルでの生活とは!?
ネット上に様々なネガティブな噂が流れていたものの、そのほとんどが嘘でした。
しかし前述で挙げたように、どうして小宮久氏は多くの噂が流れてしまうのでしょうか?
その原因は小宮久氏の優秀で誰もが羨む経歴を持っていることに嫉妬してしまう人がいるからだと考えられます。
ここからは小宮久氏が誇る素晴らしい経歴の数々をご紹介していきましょう。
18歳という若さでイスラエルに渡って始まった人生
小宮氏は、1988年当時18歳の頃にイスラエルに渡航しました。
渡航した理由は「ダイヤモンドやIT技術を取得したかったから」だそうで、イスラエルはダイヤモンド産業やIT技術がかなり発展しています。
イスラエルの都市テルアビブにあるLLDに所属してダイヤモンドビジネスを学びました。
LLDの創業者であるレブ・レビエフ氏は、イスラエルのダイヤモンドの王として有名です。
小宮氏はレブ・レビエフ氏の弟子として活躍し、ダイヤモンド原石の研磨修行と共に商取引のノウハウまで身に付けていきました。
1993年には、日本に一時帰国し株式会社Spicy Companyを設立して、レブ・レビエフのもとで学んだダイヤモンドビジネスを今も行っています。
経営者でありながら様々な経験を積む
小宮氏は経営者として活躍しながら、1999年には世界最初の仮想通貨プロジェクト「Micro Cash.inc」の設立に携わりました。
この事業は結果的には成功とならなかったものの、当時のことを小宮氏はハーバード大学やコロンビア大学の教授と関りが持てたことがいい経験になったと語っています。
また、2002年に株式会社イーダイヤモンドの経営に参画しました。
当時ダイヤモンド事業を計画していたソクトバンク・インベストメントの経営にも参画して、BtoBのシステム制作にも携わったそうです。
内戦中のザイールを救ったことで駐日コンゴ民主共和国名誉総領事に
2000年第初頭、アフリカのザイールでは内戦が繰り広げられていました。
ザイールとは現在におけるコンゴ民主共和国にあたり、小宮氏は内線中に現地に乗り込みながら世界最大のダイヤモンド産出量を誇るとされるダイヤモンド鉱山を取得して、2002年にアフリカ コンゴ民主共和国MHCSPLという会社を設立しました。
この会社は貧しい子どもたちが通える学校を運営したり、病院をサポートしたりといった事業を行い、コンゴを支える会社です。
約600人の戦争孤児を保護し、様々な功績も相まってコンゴの政府より名誉総領事の推薦を受けました。
2009年には日本国政府より在横浜コンゴ民主共和国名誉領事に任命されます。
この経験を通して日本以外の国も支える素晴らしさを体感した小宮氏は、2019年には米国 北マリアナ諸島へと飛び、自治連邦区の特別顧問 知事補佐官としても今も就任しています。
小宮久の経営するSpicy Companyってどんな会社?小宮久の今後は?
最後は小宮久氏が若かりし頃から現在まで経営を続いているSpicy Companyについて、そして今後の予想できる活躍をご紹介していきましょう。
株式会社Spicy Companyの事業内容や強み
小宮久氏が代表を務める株式会社Spicy Companyは、天然資源の開発販売をする会社です。
イスラエルで培った技術をノウハウが詰まっているSpicy Companyですが、現在は環境ビジネスも手掛けるようになになりました。
プラスチックの分解を6倍高める分解酵素の開発・販売・機器開発を手掛け、海洋プラスチックごみ問題を解決できるように努めています。
さらに、ITセキュリティビジネスも始めました。
世界屈指のセキュリティ技術を持つイスラエルで学んだ経験を活かしてランサムウェア対策、標的型攻撃の検知・保護・マルウェア対策を可能にするセキュリティソフトの開発・販売を行っています。
これらは、軍事レベルの技術を民間に普及することにつなげているそうです。
このようにダイヤモンドにこだわるだけではなく、環境問題への取り組みやIT技術が発展した世界に足並みを揃えてビジネスを進める姿が非常に見ものです。
時代やニーズに沿った事業展開で、今後もなくてはならない存在になることでしょう。
イスラエルのベンチャーキャピタルAltaClubの日本代表
小宮氏は2012年よりベンチャーキャピタルAltaClubの日本代表も務めています。
AltaClubの詳しい情報は探しても見つかりませんでしたが、小宮氏の優しい性格や努力を惜しまずに多くの素晴らしい経歴を残してきたことから、頑張っている人を支援する事業であるかもしれません。
太平洋州の国を支えるビジネスが展開されると予想
最初の見出しでもご紹介したように、小宮久氏は今後、太平洋州の国でのビジネスを考えています。
紛争中にコンゴ民主共和国を救った経験を無駄にせず、様々な国の発展を支えていくのではないでしょうか?
国民を救う心温まるビジネスが行われることで、小宮氏が日本を代表する有名起業家として名を馳せる日は近いでしょう。
まとめ
今回は小宮久氏に浮上するネットの黒い噂の真実についてお伝えしてきました。
ご紹介してきたようにほとんどの噂が事実ではなく、多くの偽情報に困っている様子が見られました。
小宮氏ならではの素晴らしい経歴はSpicy CompanyやAltaClubで活かされており、コンゴ民主共和国を救った英雄として国交を盛んにしてくれています。
今後も活躍の場を広げ、さらに世界各国との関係を安定化させることにつなげるでしょう。
ぜひこれからの小宮氏の活躍にも目を向けてみてください。