トライ式高等学院は、通信制高校のサポート校として開校しました。
生徒一人ひとりに合わせてきめ細かいサポートを受けられるというメリットがあります。
そんなトライ式高等学院への入学や編入を検討している人もいるのではないでしょうか?
今回は、トライ式高等学院への入学や編入を検討している人向けに、強みや特徴、キャンパスについて、学費はどのくらいかかるのか、入学や編入までの流れをご紹介します。
入学や編入をしたいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
トライ式高等学院の特徴や強みについて
通信制高校は全国にたくさんあります。
その中でトライ式高等学院が選ばれるということは、トライならではの特徴や強みがあるからだと考えられます。
まずは、その特徴や強みについて触れていきましょう。
生徒の可能性を全力でサポート
トライ式高等学院には、大学受験を目指す特進科、専門学校への進学や就職を目指す普通科という2つのコースが用意されています。
どちらのコースでも家庭教師のトライで培ってきたノウハウを活かした指導を行っているため、それぞれの目標に向けて学習を進められるような環境が整っています。
「ご家族やお子さまの夢や目標を絶対にあきらめないこと。」をモットーに、無理のないカリキュラムを作成してくれるという点も強みだと言えるでしょう。
担任が個別の学習計画を立ててくれて安心
トライ式高等学院では、学年ごとに決められたカリキュラムを進めるのではなく、一人ひとりの目標に合わせたカリキュラムを担任が作ってくれます。
様々な悩みを抱えている生徒が多いのも通信制高校の特徴なので、一人ひとりに寄り添った対応はとても重要です。
生徒が主役になれる学習計画を個別に提案してくれるのは、トライ式高等学院ならではの特徴です。
生徒の味方!メンタルサポート
トライ式高等学院に在籍しているのは教師だけではなく、プロのカウンセラーもいます。
思春期ならではの悩みや進路に関する悩み、人間関係の悩みなどを抱えている生徒も少なくありません。
悩みを解決に導くためのアドバイスをしてくれるカウンセラーの存在は、生徒にとって心強い味方になることでしょう。
なんと言ってもこれ!難関大学への合格実績
トライ式高等学院はこれまでに、難関大学への合格者も輩出しています。
医学部受験や難関大学受験の専門チームも在籍しているため、幅広い進学先に対応できます。
進学率が65.5%とかなり高いことも、トライ式高等学院の強みだと言えるでしょう。
2022年の合格実績
進学率が高いことが強みであるトライ式高等学院ですが、具体的にどこの学校へどのくらい進学しているのかを見てみましょう。(2022年3月31日現在)
難関国立・私立大をはじめとして1,605名が合格しています。
具体的には東大や阪大など国公立には60名
早稲田・慶応・上智・東京理科には30名
GMARCH・関関同立には134名 となっています。
また、医学部への進学者が多数いるのも大きな特徴と言えるでしょう。
トライ式高等学院のキャンパスはこちら!
トライ式高等学院のキャンパスは全国各地にあります。
続いては、キャンパスの一覧をご紹介します。
北海道・東北
関東
甲信越・北陸
東海
近畿
中国
四国
九州・沖縄
全国に101の拠点がありますのでお近くのキャンパスを調べて見てください。
キャンパスにはどのような特徴が?
トライ式高等学院のキャンパスは全国に80ヶ所あります。
そんなトライ式高等学院のキャンパスにはどのような特徴があるのかみていきましょう。
自分にあったコースを選べる
トライ式高等学院のキャンパスでは、自分にあったコースを選んで学習できるような仕組みを整えています。
在宅で訪問学習を行う在宅コース、週に1日~5日通学する通学コース、ネットで学べるネットコースの3つです。
状況が変化した場合はコースの変更もできるため、無理のないペースで勉強ができます。
様々な行事も開催
トライ式高等学院ではただ勉強をするだけではなく、生徒同士の交流を深められるような行事も開催されています。
同じキャンパスに通っている人だけではなく他のキャンパスの人とも交流できるわくわくスポーツクラブやオンラインクイズ大会などです。
行事を通じて他の人とコミュニケーションを取る良い機会が手に入ります。
トライ式高等学院のスクーリングについて
スクーリングとは、通信制高校の卒業要件の一つで、連携している通信制高校が行う授業とテストのことです。
トライ式高等学院の連携通信制高校のスクーリングは、連携校が行う授業ではあるものの、都内の大学や専門学校が会場となるので、日帰りでの受講となります。
宿泊を伴い連携校本校に行ったり、合宿形式で行ったりする必要はありませんので、安心ですね。
スクーリングの日数は、連携校や取得単位数、履修科目などによって変わりますが、年間20日程度となります。
自分の履修科目の授業が行われる日、その時間に会場に行って授業を受ければよく、終わったら帰宅しても大丈夫です。
どの教科をいつ何限目で受けるのか、などについては一人ひとりトライ式高等学院の各キャンパスにて面談の上、時間割が作成されます。
そのほか卒業に必要なレポートや、その先の進学に向けても一人ひとりに合わせたサポートがあるので自分に合った環境で学ぶことができるでしょう。
学費はどのくらいかかる?
トライ式高等学院への入学や編入を検討している場合、学費がどのくらいかかるかも気になるはずです。
続いては、学費についてみていきましょう。
学費以外の費用について
入学金
80,000円
※ネットコースの場合は、50,000円
設備費
2,000円/月
※設備費は、キャンパス通学型のみで、入学した翌月から発生します。
システム費
連携通信高校によって変わる
行事運営費
10,000円
学習システム費(特進科のみ)
学習システム初期登録費 | 20,000円 |
学習システム利用費 キャンパス通学型 | 3,000円/月 |
在宅・ネットコース | 10,000円/月 |
学習システム更新費 | 20,000円 |
コース変更料 | 20,000円 ※入学した翌月から発生します。 |
学費
特進科…1単位あたり32,000円
普通科…1単位あたり18,000円
トライ式高等学院では、履修する単位によって学費が決定します。
連携通信制高校を卒業するために必要となる単位は74単位以上です。
- 特進科の学費について
完全マンツーマン授業が学費に含まれていますが、特進科の医学部受験コースと難関大学受験コースは別途費用が必要になります。
さらに追加で授業を受ける場合は、60分あたり7,000円かかります。
- 普通科の学費について
高卒認定コースの学費は、年間120,000円、半期で60,000円です。
既卒生コースの学費は、年間60,000円、半期で30,000円です。
そしてネットコースの学費は、年間100,000円、半期で50,000円となっています。
どのコースも、授業回数に応じて別途費用が必要になります。
※ここで紹介した金額は全て税別です。
入学や編入の流れについて
最後に、入学の流れについてご紹介します。
①問い合わせをする
トライ式高等学院への入学や編入を考えたら、まずは電話や問い合わせフォームから問い合わせをしてみましょう。
学校案内などの資料は無料で送付してもらえます。
②オープンキャンパスなどに参加する
オープンキャンパスや個別相談に参加し、疑問や悩みについて相談することができます。
オープンキャンパスは中学3年生向け、先輩の体験談を聞く会は中学1・2年生と高校1~3年生が対象です。
③体験入学をする
体験入学は任意ですが、どのような雰囲気なのか知れる良い機会です。
希望する場合は、電話もしくは問い合わせフォームから問い合わせてみてください。
④面接を受ける
入学や編入をしたいという意思が固まったら、最寄りのキャンパスか自宅で面接を受けます。
⑤手続きをする
面接後、今後の流れや履修相談を担当者が行います。
その時に、トライ式高等学院が指定する通信制高校の入学手続きもあわせて行います。
まとめ
通信制高校のサポート校として開校したトライ式高等学院は、全国に80ヶ所もキャンパスがあります。
そのため、トライ式高等学院への入学や編入を検討している人は全国各地にいると考えられます。
トライ式高等学院は、
- 生徒の可能性を全力でサポートしてくれる
- 担任が個別の学習計画を立ててくれる
- メンタルサポートもきちんと行っている
- 難関大学への合格実績もある
といった特徴や強みがあるため、多くの人が入学や編入を検討するのでしょう。
また、在宅コース、通学コース、ネットコースという3つのコースが用意されているため、通うのが不安だと感じている人でも安心して学べる環境が整っています。
それもトライ式高等学院ならではの強みです。
学費に関しては、特進科か普通科かによって変わってくる部分もあるため、どちらの科に進むかよく考えて決めるようにしましょう。