アニスピホールディングスの「レベニューシェア」って本当に儲かるの?ウマい話を徹底解明
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株式会社アニスピホールディングスが運営している施設のレベニューシェアについての紹介です。そもそもレベニューシェアとは何なのか?本当に儲かるのか?そのシステムと詳しい事業内容について徹底的に調べました!

Contents

アニスピホールディングスについて

まずは、株式会社アニスピホールディングスについて説明します。

 

会社概要

会社名   株式会社アニスピホールディングス

(旧社名:株式会社CARE PETS

所在地   102-0074 東京都千代田区九段南3-1-1 久保寺ビル3階(2020413日に移転)

設立年月日 201685

資本金   53,000,000

代表取締役社長   藤田 英明(ふじた ひであき)

(株式会社空き家活用研究所、株式会社キュワンシステム、株式会社スマートフクシ、株式会社アイデアル 取締役兼務)

取締役  

・菅原渚(すがわら なぎさ)

・桝本幸典(ますもと こうすけ)

・三井大志(みつい ひろし)

(株式会社空き家活用研究所 代表、株式会社キュワンシステム 代表 兼務)

子会社代表

◆ 株式会社スマートフクシ 代表取締役

高橋美加(たかはし みか)

◆ 株式会社アイデアル 代表取締役

飯野由布(いいの ゆう)

部長・支店長

<部長>

人事部長:宇井孝夫(うい たかお)

経営企画部長:松原真弓(まつばら まゆみ)

管理部長:林香織(はやし かおり)

パートナー開発部 部長:山本裕貴(やまもと ひろき)

<関西支店>

支店長:白井孝明(しらい たかあき)

監査役   高橋弘行(たかはし ひろゆき)

顧問      亀山 幸吉(淑徳大学短期大学部名誉教授)

取引銀行

三井住友銀行 日比谷支店

みずほ銀行 渋谷支店

電話      0120-949-615

メール   contact@anispi.jp

アニスピホールディングスは「人間福祉と動物福祉の追求」という理念のもと、人間も動物も一緒にハッピーになれるような福祉施設・サービスを展開しています。

 

動物を大事にし、動物と共生すること。 自分らしく自由に生きたいという気持ち。 あるがままを受け入れること。 すべてをインクルージョンすること。 そして、予測不能で非合理な行動や存在の価値を認め、それを差別しない社会を目指すこと。

 

これが、アニスピホールディングスの理念です。

藤田英明社長はこの理念を大切にしつつ、人と動物の垣根を越えた「ハッピー」を実現していきながら、長く続けることができる新しい施策を次々と生み出しています。

そもそもレベニューシェアとは?

アニスピホールディングスが行っている「レベニューシェア」とは、売上や利益に応じてあらかじめ決めておいた配分率で事業収益を分配する契約形態です。

コンビニなどでよく見られるフランチャイズ(FC)とは違い、ブランド名・モデル・取引業者などを自由にカスタムでき、解約の際の違約金もありません。オプションで様々なコンテンツを組み合わせて運営することが可能です。

アニスピホールディングスでは、ペット共生型障がい者グループホームの「わおん」をレベニューシェアで運営しています。

グループホームとは、支援つきシェアハウスのことです。わおんでは自分が飼っている犬と一緒に生活することができます。スタッフも愛犬と一緒に出勤することができ、施設内で飼っている犬もいます。動物好き、特に犬好きにとって最高の環境なのです。

障がい者グループホームの需要は高く、わおんに関しては20187月に参画企業募集を開始し、わずか3ヶ月で41社、約500拠点の出店計画が集まりました。それでもまだまだ足りないのが現状です。

障がいを持つ人が楽しく、穏やかに生活することができるようになること。そのためにはレベニューシェアを活用し、より多くの福祉施設を立ち上げていく必要があると言えます。

ペット共生型施設の収支を解明

では、レベニューシェアとは本当に儲かるのでしょうか?「わおん」の初期投資の一例を参考に説明しましょう。

 

「わおん」初期投資の一例

・物件取得費 480,000

・内装工事 150,000

・消防設備 840,000

・一般備品 250,000

・ペット用備品 50,000

・事務機器 330,000

・採用費コンテンツ料 100,000

・総合開業支援コンテンツ

合計 4,200,000

 

上記のケースでは、千葉県の空き家を賃貸しリフォームしています。そのためリフォーム費用や備品の購入が高くなっているようです。

すべて合わせると、税抜きで420万円となります。小売店や飲食店のフランチャイズと比べると、かなり安上がりになっていると思います。

 

また、収支に関しては以下の例があります。

・売上 2,199,000/

・人件費 1,148,000/

・販管費 560,000/

・営業利益 491,000/

 

1棟当たり45名、2棟では810名の入居が可能だそうですが、仮に入居者が9名の場合、上記のように1ヶ月で200万円以上の売り上げが見込めます。

いま事業投資をするなら福祉施設がアツい!

今回紹介したケースでは、1ヶ月の売上が約220万円に対し、人件費が約115万円、販管費が56万円、これらを差し引いた営業利益が49万円となっています。

「わおん」はペットと一緒に暮らせるという特徴があり、それゆえとても人気が高いです。開所から12ヶ月で満室になってしまうほどで、収支はすぐに黒字化します。

単純計算すると420万円の初期投資が、1年以内に回収できてしまうのです。

終始例はスタッフ人数を4名として計算していますが、それぞれサービス管理責任者、生活支援員、世話人、夜間職員が1名ずつです。サービス管理責任者はグループホームへの配置が義務付けられています。

サービス管理責任者は30人まで1人で担当することが認められています。担当人数をできるだけ増やせば、それだけ人件費が安くなり収益も増やすことができるでしょう。

レベニューシェアの特徴を活かし、人件費削減の工夫をすれば、収益増加はかなり期待できます。

さらにわおんは需要の高い施設です。事業投資をしたいと考えている人は、わおんとレベニューシェアについて知っておいて損はないでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は、株式会社アニスピホールディングスの会社概要と福祉施設の「わおん」、そしてレベニューシェアの実体についてご紹介しました。

アニスピホールディングスは都内に本社を構える企業で、様々な福祉施設を運営しています。中でもペット共生型の障がい者グループホーム「わおん」は人気が高く、サービスを開始するとすぐに満室になるほどです。

わおんはフランチャイズとは違い「レベニューシェア」で運営されています。レベニューシェアとは、売上や利益に応じてあらかじめ決めておいた配分率で事業収益を分配する契約形態です。

ブランド名・モデル・取引業者などを自由にカスタムでき、解約の際の違約金もありません。オプションコンテンツも充実していて、いろいろ組み合わせて運営することができます。

その特徴を活かせば初期投資をかなり安く抑えることができ、加えて人件費の削減に力を入れれば月々の収支を格段に上げることができます。

事業投資を考えている方は、わおんのレベニューシェアがおすすめです。人とペットの両方をハッピーにしたいというアニスピホールディングスの考えに共感した方は、ぜひ一度チェックしてみてください。

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